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執筆者の写真Masayuki Kano

蓼科高原日記/MARGARET



NO SENTIMENTALISM, NO ROMANTICISM, NO EMOTION. ONLY ARE RELATIONSHIPS THERE.

風景ばかり撮っているわけではない。

花も撮るし人も撮る。

じつは人を撮るのがいちばん好きだったりする。

花を撮るときはどこか人を撮るときと似た気持ちになる。

このひとはいろいろあってこんなふうだけれど、とても美しいと思う。

高原の野原で出会った瞬間、周囲のすべての風景や情景が消え去ってこんなふうに見えた。

すべての音が消えて静寂の中にいる。

自分の息づかいすら聞こえない。

時が止まる。

なんの思い入れもなく、メタファーとしてでもなく、純粋にこの花を美しいと感じた。

理屈ではない、これは直感だ。

そう言うしかない。

今日は夏至、マーガレットの咲く季節になったのだなあ。

蓼科高原のレンゲツツジの群生地はもう見ごろにはいっています。車山高原とか霧ヶ峰高原でググれば様子が写真掲載されています。もちろんFacebookにもたくさんの写真が載っていますよ。

わたしも早々に写真を撮りに行こうと思っています。

一度観たらやみつきになること間違い無しの独特の美しい風景がそこにあります。

蓼科はどこに行くにもちょうど良い距離にあるいま流行の「ハブ空港」のような存在だと思います。蓼科で心身を休め、ここを起点にして様々な観光地や山歩きやその他の活動に出かける、その基地として最適の立地なのです。

皆様のお越しをお待ちしております。

ペンション・サンセット オーナー 拝

今日の写真:「tateshina 170622」

170622-DSC04496-7

Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM + Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

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