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執筆者の写真Masayuki Kano

2022/11/29 野生鹿も冬毛に衣替え


我が家の庭で寛いでいた野生鹿のオスが挨拶してくれた
息を呑むほどに美しい!晩秋の蓼科高原。12月上旬はまだ雪用タイヤ不要の季節です。

2022/11/29

 

自宅裏の森を撮っていると何か違和感が…

 

ファインダー超しに二度見すると

 

いつもやって来る野生鹿がすっと佇んでいる。

 

冬毛に変わった鹿はすっかり背景に溶け込んでいる。

 

そこにいるのにとても気がつきにくい。

 

 

互いによく知っているので

 

逃げようともせず、警戒するでもなく

 

そのままのポージングを崩さない。

 

じつに美しい情景だった。

 

 

朝から窓外は真っ白な濃霧状態。

 

雨が降っている。

 

気温は高めで暖かく感じるほど。

 

 

とはいえ最低気温は氷点下だったし、

 

最高気温も一桁でさほど上がらなかった。

 

それでも温かく感じる。

 

身体が寒さに慣れてきたのかも知れない。

 

 

じつはこれ、霧ではなくて雲なのだ。

 

雨雲の中にすっぽりと入ってしまっている状態。

 

標高1700メートルの北八ヶ岳中腹では

 

山小屋みたいな気象を体験することになる。

 

 

もう直ぐ雪の季節になる。

 

平年なみなら積雪が始まるのは

 

12月10以降だけれど。



20221129-DSC_4824-Edit

 

Nikon D810, Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR 

 

 

 

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